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~女の子たちからの学び~

~女の子たちからの学び~

10月くらいからマザコンの居場所を利用する子、関係機関から居場所利用の相談、見学がグン増えました。定期に週末利用する子もいます。
みんな言うのは「1人暮らししたい」家族から色々言われ家にいたくない!!という理由。
18~21歳くらいの女の子たちです。

彼女達が繰り返し居場所を利用する中で、彼女たちのことが分かるようになります。
そこで彼女たち自身の課題も見えて来ます。確かに彼女たちのせいではないのですが、親は親でこういう所が心配で言うんだろうな。とか
障害受容が難しいのだろうと。そこから親子関係、祖父母との関係が悪くなってしまうのだろうと感じることもあります。虐待は別です。

家族の間に入って調整する事は難しいのですが、彼女たちに私たちから「こんな事があると私たちも母なら言っちゃうかも。こういう事が心配だからね」と落ち着いた時に話をします。
そっか分かってはいるけど。。と言いながら素直な表情になったりします。

0か100の子も多く、イヤ=1人暮らしという発想になるんです。

では1人暮らしってねと具体的な事を話すと
頭を抱えてしまいます。現実を知るから

自由は手に入る。でも全部1人でやらないといけない。光熱費はきちんと払わないと止まる。
家賃滞納も今は厳しいからね。今は好きな物は買える。でも1人暮らしは、生活が優先だから我慢もしないといけないねと話すと。どよ~んとなります

何人も女の子たちを受け入れる中で、段々分かって来ているところがあります。
生保つけて転宅だけではなく、一時的な居場所を繰り返し利用する中で、彼女たち自身も自分の課題や現実を知ってもらう機会ができるなと思うようになりました。
そういう意味でも一時的な居場所の利用は、意味あるめので、必要だなと思います。
彼女たちときちんと向き合って繋がる事ができるなと。

今利用している子たちは、自分自身と向き合っています。1人ではなくマザコンスタッフや連携支援者の方々と。
彼女たちがどう変わって行くかが楽しみです。

彼女たちから本当に学ばせてもらっています☺️有難いです❣️

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